星空に彩を与えるプラネタリウムの名脇役
カールツアイス・星座絵投影機
1937年に電気科学館で導入されたプラネタリウム投影機の付属品で、プラネタリウムの星空に星座の絵を重ね合わせて映し出すための装置です。星座の絵を描いた透明の板を機械に装着し、そこに電球の光を当てて絵を映し出します。当初はドイツ製の絵を使いましたが、戦後は国内メーカーと新しいデザインを開発し、日本の文化に合った絵も用いました。星座絵の映写は星座の形や位置の理解に効果的なことから、現在でも行われています。
項目 | 内容 |
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大阪の力 | 未来への力 |
所蔵施設 | 大阪市立科学館 |
カテゴリー | 高精細 |