日本初の「天象儀」 カールツアイスⅡ型プラネタリウム
カールツアイスⅡ型プラネタリウム (大阪市指定文化財、日本天文遺産)
1937年開館の大阪市立電気科学館に導入された、日本で最初のプラネタリウム投影機です。ドイツのカールツァイス社製。世界中の星空を過去から未来まで再現でき、ドームスクリーンに星空を映し出す当時最先端の機器で、1989年までの52年間活躍し、科学や天文学の普及に大きく貢献しました。電気科学館で星空解説を担う専門スタッフが考案した解説手法は、現在でも全国のプラネタリウム解説の基本スタイルとなっています。
項目 | 内容 |
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大阪の力 | 未来への力 |
所蔵施設 | 大阪市立科学館 |
カテゴリー | 高精細、VR |
OCA/詳細リンク1 | https://dom.ocm.osaka/database/osaka-ocm/130 |