ハイタカ

おもに数少ない冬鳥。丘陵から山地を中心に各地で記録がある。10月を中心とする秋の渡りの時期にはよく観察される。繁殖期の記録があり、繁殖の可能性がある。大阪府レッドデータブックでは、要注目とされている。
 全長39cm程度。山地で繁殖し、冬期には丘陵や平地にも現れる。小鳥などを捕食する。繁殖期は5月~7月頃で、樹上に皿状の巣をつくる。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Accipiter nisus
RECORDID A000000156
上位分類群 脊索動物門 鳥綱 タカ目 タカ科
地域 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南