コクロアナバチ
竹筒やカミキリムシの脱出孔を利用して巣を作る.イネ科植物の枯れ葉や茎で巣の仕切りや栓をする.ササキリやツユムシ類を狩り,幼虫のエサとする.
〔特徴〕体は後脚たい節を含めて黒色.後体節第1節細長い.前翅は先端付近が暗くくもる.体長19~22mm.
〔季節〕6~9月.
〔分布〕本州から南西諸島.
項目 | 内容 |
---|---|
所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Isodontia nigella |
RECORDID | A000000468 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 アナバチ科 |
季節 | 05-20~10-20 |