ミカドトックリバチ
体型はスズバチと似ているがより小型.草木の枝などにドロで球形の巣を1つずつ作る.入り口はトックリの口状に加工される.産卵したのちに鱗翅目の幼虫を数頭狩ってくる.
〔特徴〕黒地に黄色い斑紋をもつが,胸部の斑紋は個体差が大きい.ムモントックリバチと似ているが,後体節第2節のふくらみかたがより緩やかである.体長10~15mm.
〔季節〕5~10月.
〔分布〕北海道から四国,九州.
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Eumenes micado |
RECORDID | A000000466 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ドロバチ科 |
季節 | 05-20~10-20 |