キアシトックリバチ
体型はスズバチと似ているがより小型.草木の枝や家の壁などにドロで球形の巣を1つずつ作り,入り口はトックリの口状に加工される.産卵したのちに鱗翅目の幼虫を数頭狩ってくる.
〔特徴〕体長8~12mm.黒地に黄色い斑紋をもち,脚も大部分が黄色.後体節第2節に一対の黄色斑をもつことで他のトックリバチ類から区別できる.
〔季節〕6~10月
〔分布〕本州.
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Eumenes rubrofemoratus |
RECORDID | A000000465 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ドロバチ科 |
季節 | 06-20~09-30 |