大阪で初めて展示された恐竜の全身骨格レプリカ
アロサウルス
日本でも恐竜は昔からとても人気があります。しかし、長らく大阪では天王寺動物園で展示されていたコンクリート製の恐竜の復元模型以外には、その実像を伝える資料はありませんでした。1974年に開館した大阪市立自然史博物館は、ユタ大学自然史博物館(現ユタ自然史博物館)とアメリカ自然史博物館がそれぞれ所蔵するアロサウルスとステゴサウルスの標本から作製した2体の全身骨格レプリカを常設展示しました。これらの標本は、現在でも子ども達に古生物学や自然史への興味関心を大いに喚起しています。
項目 | 内容 |
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大阪の力 | 都市の力 |
所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
カテゴリー | 3D、高精細、VR |