自然史博物館昆虫コレクションの原点

ポール・ジャクレーチョウ類 コレクション

自然史博物館の昆虫標本は、多くの市民の協力のもと、地域の昆虫相を理解するためのコレクションとして発展しています。こうしたジェネラルコレクションを築くための基礎として、初代の昆虫担当学芸員であった日浦勇が入手した、有名な版画家のポール・ジャクレーが収集したコレクションです。チョウ全般にわたって広く収集された、当館昆虫コレクションの原点とも言える標本群です。通常は分類群ごとに他の標本とともに保管されています。

項目 内容
大阪の力 市民の力
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
カテゴリー 高精細