コモンツチバチ
♀は土にもぐりコガネムシのなかまの幼虫に卵を産みつける.♂♀ともに吸蜜のため,よく花を訪れる.
〔特徴〕オオモンツチバチにやや似るが小型で,♀では腹部の黄色斑が対をなす.♂では波状になり,中央で途切れることもある.翅はやや褐色にくもる.♂は体長12~19mmで触角が長く,体は小型で細長い.♀は17~24mm.
〔季節〕7~10月.
〔分布〕北海道から九州.国外ではアジアに広く分布する.
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Scolia decorata |
RECORDID | A000000451 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ツチバチ科 |
季節 | 07-15~10-10 |