ブッポウソウ

極めて稀な旅鳥。平地の公園や山地の林で観察される。近年の記録は少なく、泉南市新家(1989年4月)、大泉緑地(1992年5月)、住吉大社(1992年9月)、箕面公園(1993年9月)程度しかない。戦前には箕面で繁殖していたという。
 全長29cm程度。平地から山地の林に生息するが、全国的に個体数の減少が懸念されている。飛翔しながら、大型の昆虫を捕食する。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Eurystomus orientalis
RECORDID A000000301
上位分類群 脊索動物門 鳥綱 ブッポウソウ目 ブッポウソウ科
メモ 繁殖