ツリスガラ
数少ない冬鳥。淀川で1983年3月に初めて確認され、その後淀川を中心に各地の河川敷や埋立地のヨシ原で見られるようになった。大阪府レッドデータブックでは、準絶滅危惧とされている。
全長10.5cm程度。ヨシ原に生息し、ヨシについている昆虫などを採食する。かつては九州だけで見られる冬鳥であったが、1980年代に分布を東に広げ、現在は近畿一円のヨシ原にも渡来するようになっている。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Remiz pendulinus |
RECORDID | A000000386 |
上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 スズメ目 ツリスガラ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;南河内;泉北;泉南; |