ニホンジカ
おもに北摂に生息し、能勢町、箕面市、高槻市北部の3つの個体群に分かれているとされる。生駒山地北部や和泉山脈でも断片的な観察記録があり、生駒山地北部では定常的に生息している可能性がある。
成体の頭胴長は、オスが90-190cm、メスが90-150cm。オスは9月~11月の発情期に、夜を中心にフィーヨォーという独特の大きな声を出す。イネ科草本、木本やササの葉、ドングリなどを採食する。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Cervus nippon |
RECORDID | A000000074 |
上位分類群 | 脊索動物門 哺乳綱 偶蹄目 シカ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内; |
展示場所名 | 1_6;1_8 |