エナガ

 普通の留鳥。かつては丘陵から山地の林で繁殖していたが、現在は平地の市街地周辺でも繁殖するようになっている。大阪市内では、1994年に大阪城公園で初めて繁殖した。
 全長13.5cm程度。おもに昆虫などの小動物を採食する。繁殖期は3月~5月頃で、木の上にコケや羽毛、クモの巣などで、直径15cm程度の少し細長いボール状の巣をつくる。ジュリッジュリッと鳴く。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Aegithalos caudatus
RECORDID A000000385
上位分類群 脊索動物門 鳥綱 スズメ目 エナガ科
地域 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南
メモ 繁殖