アオゲラ

普通の留鳥。山地に広く分布し繁殖するが、個体数はそれほど多くない。大阪府レッドデータブックでは、準絶滅危惧とされている。
 全長29cm程度。山地の落葉広葉樹林や混交林に生息し、アリなどの昆虫や果実を採食する。繁殖期は5月~7月頃で、木の幹に直径5cm前後の穴をあけて営巣する。ピヨーと大きな口笛のような声で鳴く。嘴で木をたたいてドラミングをする。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Picus awokera
RECORDID A000000304
上位分類群 脊索動物門 鳥綱 キツツキ目 キツツキ科
地域 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南
メモ 繁殖