コジュケイ

普通の留鳥。かつては平野部の公園から山地まで広く分布し繁殖していたが、現在、平地からはほぼ姿を消し、丘陵から山地の林で繁殖している。
 全長27cm程度。狩猟用として中国南部から、1919年に持ち込まれ、日本に定着した移入種。平地から山地までの藪のある林に生息し、植物の種子や昆虫などの小動物を採食する。繁殖期は5月~7月頃で、草で覆われた地上に巣をつくる。チョットコイと囀る。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Bambusicola thoracica
RECORDID A000000170
上位分類群 脊索動物門 鳥綱 キジ目 キジ科
地域 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南
メモ 移入種、繁殖