カンムリカイツブリ
おもに冬鳥で、淀川や湾岸部に普通。内陸の池にも時々渡来する。1980年代に渡来数が増加した。また、その頃から淀川で少数が夏期も滞在するようになり、1990年には巣立ちビナが確認された。今後も繁殖する可能性がある。大阪府レッドデータブックでは、要注目とされている。
全長56cm程度。主に水面に浮かんでいる鳥で、潜水して魚を捕食する。繁殖期は5月~6月頃で、水辺に浮き巣をつくって繁殖する。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Podiceps cristatus |
RECORDID | A000000082 |
上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 カイツブリ目 カイツブリ科 |
地域 | 三島;北河内;大阪市;南河内;泉北;泉南; |
メモ | 繁殖 |