イモリ
かつては、平地から丘陵地や山間地の水田や池、河川などに広く分布していた。しかし現在は、平地には見られなくなり、山際や山間部にのみ生息している。大阪府レッドデータブックでは、要注目とされている。
成体の全長は80-140mm。背面は黒く、腹面は赤と黒のまだら模様。アカハライモリと呼ばれることもある。池や水田、小川などに生息し、オタマジャクシや水生昆虫などを補食する。幼生は、夏から秋にかけて変態して上陸し、その後性成熟するまで陸上で生活する。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Cynops pyrrhogaster |
RECORDID | A000000005 |
上位分類群 | 脊索動物門 両生綱 サンショウウオ目 イモリ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;中河内;南河内;泉北;泉南; |
展示場所名 | 1_3 |