モズ
普通の留鳥。平地から山地まで広く分布するが、河川敷や農耕地周辺の開けた環境に多い。近年個体数が減少している。
全長20cm程度。平地から山地の明るい林や林縁に生息し、昆虫やトカゲ、カエルなどの小動物を捕食する。繁殖期は3月~7月頃で、木の上に枯れ草やビニールテープなどで直径15~20cm程度のお椀型の巣をつくる。秋を中心に、キュンキュンキュンとか、ギチギチギチギチとか、大きな声で鳴く。その他、他の鳥などの物真似もする。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Lanius bucephalus |
RECORDID | A000000328 |
上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 スズメ目 モズ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |
展示場所名 | 3_21b |
メモ | 繁殖 |