ダイナンギンポ

低潮帯から潮下帯でふつうに見られる。側線が網目状になっているのが特徴。20cmになる。産卵期は冬から春で、ボール状の卵塊を雄がからだを巻きつけて保護する。からだの形や色のよく似た、ベニツケギンポ Dictyosoma rubrimaculatumもふつうにみられるが、区別が難しい。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Dictyosoma burgeri
RECORDID A000000734
上位分類群 脊索動物門 硬骨魚綱 スズキ目 タウエガジ科
メモ 岩礁潮間帯