ミシシッピーアカミミガメ

平地から山間部まで、ため池や河川に広く分布する。市街地周辺でもっともよく見られるカメ。
 北アメリカが原産で、幼体はミドリガメとして売られている。ペットとして持ち込まれたものが、捨てられて各地で野生化した。目の後ろに赤い斑があるのが特徴だが、成長した雄ではこの赤い斑はなくなる。成体の背甲長は、12-28cm。雑食性だが、若い間は肉食傾向が強い。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Trachemys scripta elegans
RECORDID A000000023
上位分類群 脊索動物門 爬虫綱 カメ目 ヌマガメ科
地域 三島;北河内;大阪市;泉北;
メモ 移入種