イソシギ
普通の留鳥。平地から丘陵の河川、池、海岸で広く見られる。繁殖期にも普通に生息している割には繁殖確認例は少ない(1984年泉大津市助松埠頭、1995年南港、2000年に石川と岸和田市)。大阪府レッドデータブックでは、準絶滅危惧とされている。
全長20cm程度。海岸から山地までの、さまざまな水辺に生息し、昆虫などの小動物を採食する。繁殖期は4月~7月頃で、草の根もとなどに巣をつくる。チーリーリーと細い声で鳴く。
項目 | 内容 |
---|---|
所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Actitis hypoleucos |
RECORDID | A000000228 |
上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 チドリ目 シギ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |
メモ | 繁殖 |