ショウリョウバッタ
大阪府では普通に生息する．草原や比較的小さな空き地にもいる．幼虫，成虫とも主にイネ科植物の葉を食べる．
〔特徴〕大型で，特にメスは大きい．幼虫では腹端に突起があり，オスの成虫は飛行時に時々キチキチキチと発音する．
〔季節〕7～11月．
〔分布〕東北地方以南の本土．南西諸島のものは別種の疑いがある．国外では朝鮮半島，中国に分布する．
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
| 学名 | Acrida cinerea |
| RECORDID | A000001969 |
| 上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 バッタ目 バッタ科 |
| 地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |
| 展示場所名 | 1_9;3_22 |
| 季節 | 09-01～11-30 |