ハヤブサ
数少ない留鳥。河口や埋立地といった湾岸部を中心に、淀川などの大きな河川敷などでも観察される。繁殖期を通じて生息しているので、繁殖の可能性があるが、確認されていない。大阪府レッドデータブックでは、要注目とされている。
全長49cm程度。海岸や山地で繁殖し、非繁殖期はさまざまな場所に現れる。飛行中の鳥を捕食することが多い。繁殖期は4月~6月頃で、岩壁の棚に巣をつくる。北陸などでは、市街地のビルに営巣した例がある。
項目 | 内容 |
---|---|
所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Falco peregrinus |
RECORDID | A000000164 |
上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 ハヤブサ目 ハヤブサ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |