クマタカ
稀な留鳥。北摂山地、金剛山周辺、和泉山脈に極めて少数が生息し、繁殖していると考えられる。大阪府レッドデータブックでは、絶滅危惧I類とされている。
全長80cm程度。奥山から亜高山帯にかけて生息し、ウサギなどの哺乳類や、山鳥などの大型の鳥を捕食する。繁殖期は4月~6月頃で、高木に大きな皿状の巣をつくる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
| 学名 | Spizaetus nipalensis |
| RECORDID | A000000160 |
| 上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 タカ目 タカ科 |
| 地域 | 豊能;三島;北河内;南河内;泉北;泉南; |
| メモ | 繁殖 |