ヒメホソアシナガバチ

コホソアシナガバチやトウヨウホソアシナガバチと呼ばれることもある.やや山地性の種で,木の枝や葉裏に細長く垂れた巣を作る.
〔特徴〕ムモンホソアシナガバチからは頭盾と中胸側板に褐色の斑紋をもつことであることで区別できる.体長は12~18mm.
〔季節〕4月に女王が活動を始め,巣の活動は秋まで続く.
〔分布〕本州,四国,九州 .

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Parapolybia varia
RECORDID A000001520
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 スズメバチ科
季節 05-01~10-15