オオヨシキリ
普通の夏鳥。平地から丘陵のため池、河川敷、休耕田、埋立地などのヨシ原に生息し、繁殖していると思われる。大阪府レッドデータブックでは、準絶滅危惧とされている。
全長18.5cm程度。昆虫を採食する。繁殖期は5月～7月頃で、ヨシの茎の間にお椀型の巣をつくる。ギョッギョッギョッギョギョシギョギョシ、ケケケケケなどとヨシの上にとまって大きな声で囀る。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
| 学名 | Acrocephalus arundinaceus |
| RECORDID | A000000367 |
| 上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 スズメ目 ウグイス科 |
| 地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |
| 展示場所名 | 1_9 |
| メモ | 繁殖 |
