ヤマアカガエル

 北摂の山地に分布するほか、生駒・金剛山地周辺でも少ないながらも記録がある。大阪府レッドデータブックでは、準絶滅危惧とされている。
 成体の平均体長は、雄48mm、雌68mm。背面が赤茶色のいわゆるアカガエル。喉は白地で、ふつう黒斑がある。山地の湿った林床に生息する。繁殖期は、ふつう2月から4月。雄は、キャララ…と鳴く。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Rana ornativentris
RECORDID A000000010
上位分類群 脊索動物門 両生綱 カエル目 アカガエル科
地域 豊能;三島;中河内;南河内;