「XR復元倉庫」を公開しました
2025年4月7日(月)

大阪歴史博物館では、古墳時代中期(5世紀)の倉庫の復元建物をVR(仮想現実)とAR(拡張現実)の技術で再現した「XR復元倉庫」を公開しました。
大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4丁目1-32)の南側には、5世紀の復元倉庫があります(下の写真)。これは、当地での発掘調査によって見つかった古墳時代中期(5世紀)の倉庫跡(合計16棟)のうち1棟を復元したものです。
「XR復元倉庫」では、この復元倉庫の3Dモデルを使い、ふたつのデジタルコンテンツを用意しました。
16棟が立ち並んだ様子を再現する《AR復元倉庫》と、建物内部に入って楽しめる《VR復元倉庫》です。
特に《VR復元倉庫》は現地に訪れなくても楽しめるコンテンツとなっています(VRゴーグルや、パソコンでのご利用を推奨しています)。
XR復元倉庫《VR復元倉庫》
https://styly.app.link/?%24desktop_url=https%3A%2F%2Fbit.ly%2F3DVlkE0
同時に、復元倉庫の動画も公開いたしました。
https://www.youtube.com/watch?v=wJ2ku14NP3o
※本事業は、デジタル大阪ミュージアムズですすめる博物館資料のデジタルアーカイブ化の一環として実施いたしました。