ホナガイヌビユ

 熱帯アメリカ原産の帰化植物。1年生。高さ40 ~70 cm。葉は互生で長い柄があり、先端は凹んでいる。花は小さく、淡緑色で、枝先に穂になってつく。雄花と雌花がまじってつく。雄花には3花被片、3雄しべがあり、雌花には3花被片、柱頭が3本に分れた1雌しべがある。果実は花被よりわずかに長く、熟するとかたくなって、淡褐色となり、深いしわがある。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Amaranthus viridis
RECORDID A000009968
上位分類群 ヒユ科
地域 豊能;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南;
メモ アオビユ