ネズミゴチ
尾鰭の下半分は暗色。雄は第1背鰭の縁が黒く、また、体の下半分に暗色斜線を持つ。雌の模様は雄と少し異なり、第1背鰭の後ろの方に黒色斑紋を持つ。底質が砂っぽくて浅いところに棲む。大きくなり、おいしい。”めごち”といって天ぷらの材料にされるのは本種。大阪湾では標準和名でメゴチというカサゴ科の魚もとれる。底曳網、釣り。分布:新潟・宮城以南に日本各地;南シナ海。体長17cm。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Repomucenus richardsonii |
RECORDID | A000000788 |
上位分類群 | 脊索動物門 硬骨魚綱 スズキ目 ネズッポ科 |
地域 | 大阪市; |
メモ | 泉佐野 |