ニホンミツバチ

在来のミツバチで樹のうろや石垣のすきまなどに営巣する.巣を襲うスズメバチに対して,たくさんの個体で取り囲んで熱殺するなどの独特の撃退法をもつ.
〔特徴〕体色は養蜂のために輸入されたセイヨウミツバチよりやや暗いが,それだけで両者を区別するのは難しい.確実な区別は後翅の翅脈によってできる.
〔季節〕厳寒期を除いてほぼ1年中.
〔分布〕日本全土.国外では中国.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Apis cerana
RECORDID A000000478
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ミツバチ科
展示場所名 1_3;+L77223_22
季節 02-20~12-10