トモンハナバチ

植物の葉や,キク科植物の毛を刈り取って巣の仕切りや栓にする.巣に花粉や蜜を貯えて幼虫のエサにする.
〔特徴〕「トモン」の名前のように腹部各節に1対ずつ黄色の斑紋をもつ.体長12~18mm.♂は♀より大きく腹部の後縁にトゲ状の突起をもつ.
〔季節〕6~9月.
〔分布〕中部から中国地方(局所的).国外ではアジアからヨーロッパ.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Anthidium septemspinosum
RECORDID A000000477
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ハキリバチ科
展示場所名 3_22
季節 06-20~08-10