シロスジキホリハナバチ

大あごがよく発達しており,古くなった梁などに穴を掘って巣を作る.花粉を貯えて幼虫のエサとする.ムクゲやハイビスカスの花に良く来る.
〔特徴〕全身黒色.♀の腹部は伸長可能で,先端は鋭くとがる.♂では先端に3対の歯状突起をもつ.翅は黒褐色で紫の光沢がある.先端は22~24mm
竹筒などを利用し,泥や樹脂で仕切って巣とする.花粉や蜜を集めて幼虫のエサとする.
〔分布〕北海道から南西諸島.国外では台湾など.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Lithurge collaris
RECORDID A000000473
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ハキリバチ科
季節 05-20~08-10