アメリカジガバチ

軒下や壁に泥で,細長い樽をたくさん並べたような巣を作り,クモをたくさん狩ってくる.アメリカからの移入種で日本では1945年に東京で初めて記録された.
〔特徴〕黒地に黄色から橙赤色の斑紋をもつが,変異が多い.在来種のキゴシジガバチと似るが,腹柄は黒色.翅はやや曇る. 体長20~25mm.
〔季節〕6~9月
〔分布〕本州,九州.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Sceliphron caementarium
RECORDID A000000469
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 アナバチ科
展示場所名 1_2
季節 06-20~08-31