アブラコウモリ
大阪府下全域に広く生息し、通常飛んでいるのを見かけるのは、すべてアブラコウモリと思われる。しかし飛翔中を観察して識別するのは困難なため、確実な記録は多くない。近年個体数が減少しているように思われるが、充分な研究はなされていない。
成体の頭胴長は、4-6cm。昼間は、家屋や建造物のすき間で休み、日没後飛び回って、飛翔昆虫を捕食する。家屋に住み着いた場合、駆除されることも多い。イエコウモリとも呼ばれる。
項目 | 内容 |
---|---|
所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Pipistrellus abramus |
RECORDID | A000000046 |
上位分類群 | 脊索動物門 哺乳綱 翼手目 ヒナコウモリ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |
展示場所名 | 1_6 |