コキクガシラコウモリ

 能勢町、豊能町、箕面市の3ヶ所の廃坑で見つかっており、生駒山地でも記録がある。繁殖は確認されていない。大阪府レッドデータブックでは、絶滅危惧II類とされている。
 成体の頭胴長は、3.5-5cm。洞窟性のコウモリ。昼間は洞窟で休み、日没後出ていって飛翔昆虫を補食する。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Rhinolophus cornutus
RECORDID A000000045
上位分類群 脊索動物門 哺乳綱 翼手目 キクガシラコウモリ科
地域 豊能;
展示場所名 1_6