コガタスズメバチ
主に庭木や街路樹の枝の込み入ったところなどに営巣し,人家の軒下を利用することもある.
〔特徴〕単眼周辺,腹部先端は黄色.腹部第2節には1対の赤みがかった斑紋をもつことが多い.オオスズメバチの営巣初期のワーカーと似るが,頭楯の先端部は大きくえぐられることはなく,中央に小さな突起を持つことで区別できる.体長22~29mm.
〔季節〕4月に女王が活動を始め,巣の活動は秋まで続く.
〔分布〕本州から沖縄諸島.
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Vespa analis |
RECORDID | A000000458 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 スズメバチ科 |
展示場所名 | 1_2;+L44033_21b |
季節 | 05-20~08-10 |