セグロアシナガバチ

日本産のアシナガバチではもっとも大型で,巣を刺激すると激しく反撃してくる.平地に普通で,家の軒下などに巣を作ることが多い.大阪市内では一番普通に見られるアシナガバチ.ヤブカラシなどを盛んに訪れる.
〔特徴〕キアシナガバチにやや似ているが,体色は赤茶色がかっており,前胸背は上端と前縁を除いて黒色から黒褐色になることで区別できる.20~26mm.
〔季節〕4月に女王が活動を始め,巣の活動は秋まで続く.
〔分布〕本州から奄美諸島.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Polistes jadwigae
RECORDID A000000456
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 スズメバチ科
展示場所名 1_2;+L60673_21b;3_22+L5958
季節 05-01~10-15