オオモンツチバチ
大型のツチバチ.♀は土にもぐりコガネムシのなかまの幼虫に卵を産みつける.♂♀とも吸蜜のため,よく花を訪れる.街なかの公園でも比較的よく見られる.
〔特徴〕体は黒色で光沢を持つ,腹部に黄色の斑紋をもつ.♂は体長13~21mmで触角が長く,体は小型で細長い.♀は19~31mm.
〔季節〕7~10月.
〔分布〕北海道から九州.国外では朝鮮半島と中国.
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Scolia histrionica |
RECORDID | A000000450 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ツチバチ科 |
季節 | 07-15~10-10 |