キクガシラコウモリ

能勢町、豊能町、池田市、箕面市の6ヶ所の廃坑で見つかっている。能勢町では、繁殖も確認されている。大阪府レッドデータブックでは、絶滅危惧II類とされている。
 成体の頭胴長は、6-8cm。洞窟性のコウモリ。昼間は洞窟で休み、日没後出ていって飛翔昆虫を補食する。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Rhinolophus ferrumequinum
RECORDID A000000044
上位分類群 脊索動物門 哺乳綱 翼手目 キクガシラコウモリ科
地域 豊能;