イラガイツツバセイボウ
イラガのマユに大あごで穴をあけ,中に産卵する.中国からの帰化種といわれている.
〔特徴〕体は緑色で部分的に青みがかり金属光沢を持つ.第3腹節後縁には5つの突起がある.体を触ると体を丸めて死んだふりをする.体長は約10mm.
〔季節〕7~8月.
〔分布〕北海道,本州,四国,九州.
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Chrysis shanghaiensis |
RECORDID | A000000448 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 セイボウ科 |
季節 | 07-01~8-30 |