セグロカブラハバチ

体が黄褐色でチュウレンジのなかまと似た色彩をしているが,触角の節は10以上ある.年に数回発生し,幼虫はアブラナのなかまを食べる.
〔特徴〕中胸背板,脚のけい節,ふ節の全体が黒いことで,カブラハバチ属の他の種から区別することができる.体長6~7mm.
〔季節〕4~10月.
〔分布〕日本全土.国外では東南アジアに広く分布する.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Athalia infumata
RECORDID A000000446
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ハバチ科
季節 06-20~07-20