ムクドリ

数多い留鳥。平地から丘陵を中心に、市街地や農耕地周辺で見られる。1970年代までは、大阪ではあまり多くなく分布も局所的であったが、現在はどこででも数多く見られる。秋から冬には、大きな集団ねぐらをつくる。
 全長24cm程度。果実や昆虫などの小動物を採食する。繁殖期は4月~7月頃。建築物や電柱、樹木などさまざまな場所の穴に、枯れ草やセロハンなどの人工物を運び込んで営巣する。ギュルギュルなどと鳴く。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Sturnus cineraceus
RECORDID A000000435
上位分類群 脊索動物門 鳥綱 スズメ目 ムクドリ科
地域 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南
メモ 繁殖