ブンチョウ

稀。かつて芥川や淀川などで観察例があるが、近年の情報は少ない。一時期、東大阪では定着し、繁殖もしていたが、現在は生息していない。
 全長13.5cm程度。インドネシアのジャワ島とバリ島が原産。飼い鳥として持ち込まれ、逃げだした個体が野外で観察される移入種。おもに草本の種子を採食する。国内では、兵庫県や東京都でも繁殖記録がある。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Padda oryzivora
RECORDID A000000428
上位分類群 脊索動物門 鳥綱 スズメ目 カエデチョウ科
メモ 移入種、繁殖