コガラ

おもに数少ない冬鳥。おもに山地で観察されるが、堺市大泉緑地での記録もある。金剛山では繁殖期にも観察されており、繁殖の可能性がある。大阪府レッドデータブックでは、準絶滅危惧とされている。
 全長12.5cm程度。ブナ林から亜高山帯の針葉樹林にかけて分布する。昆虫やクモ、植物の種子などを採食する。繁殖期は5月~7月頃で、樹洞を利用するほか枯木に自分で穴をあけて営巣する。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Parus montanus
RECORDID A000000387
上位分類群 脊索動物門 鳥綱 スズメ目 シジュウカラ科
地域 豊能;三島;大阪市;南河内;泉北;泉南;