シマヘビ

平地から山地まで広く分布し、大阪でもっとも普通に見られる。大阪市内の公園にも、少数ながら生息している。
 成体の全長は、80-200cm。その名の通り、淡褐色地に黒褐色の4本の縞がある。体色の変異が大きく、大阪ではしばしば黒化個体が見られる。目は赤いが、黒化個体では黒くなっていることもある。食性は幅が広く、主にカエルやトカゲ類を食べるが、鳥や哺乳類も補食する。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Elaphe quadrivirgata
RECORDID A000000032
上位分類群 脊索動物門 爬虫綱 トカゲ目 ヘビ科
地域 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南