ヒバリ

 普通の留鳥。平地から丘陵までの河川や農耕地周辺、埋立地の草原などで、広く繁殖している。草原環境の減少にともなって、今後個体数が減少する恐れがある。
 全長17cm程度。平地から山地の草原に生息し、草本の種子や昆虫などを採食する。繁殖期は3月から7月頃で、地上に草などでお椀型の巣をつくる。ピーチュクピーチュク、チーチーチー、ジュクジュクなどと長く続く複雑な声で囀る。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Alauda arvensis
RECORDID A000000311
上位分類群 脊索動物門 鳥綱 スズメ目 ヒバリ科
地域 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南
メモ 繁殖