ニホントカゲ
かつては、平地から山地まで広く分布していたが、近年平地の市街地では姿が見られなくなった。
小さい時は、尾が青く背に5本の金色の筋がある。大きくなると、全身茶褐色になっていく。光沢がある。成体の全長は、20-25cmで、尾の長さは全長の3分の2弱。4月中旬から5月中旬が交尾期で、この季節の雄の喉から腹にはオレンジ色の婚姻色が現れる。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Eumeces latiscutatus |
RECORDID | A000000029 |
上位分類群 | 脊索動物門 爬虫綱 トカゲ目 トカゲ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉南; |