ミヤマクワガタ
コクワガタとともに一番普通。しかしこの種類にも問題があり、オスはツノの微妙な形で三型に分かれる。黒沢博士によると三型の分布はかなり複雑である。
今のところメスでの確かな区別点が発見されていないので、これらの型がジガバチのサト亜種とヤマ亜種やキマダラヒカゲのサト種とヤマ種のような意味を持っているのかどうか、不明である。オスを見たら注意して欲しい。幼虫は朽ち木を食べ、羽化までに4年ぐらいかかるという。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Lucanus maculifemoratus |
RECORDID | A000003026 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 鞘翅目 クワガタムシ科 |
展示場所名 | 1_7 |