ヨタカ
数少ない夏鳥。丘陵から山地で繁殖するが、近年その個体数は減少し、鳴き声を聞くことも少なくなったと言われる。渡りの時期には、稀に平地の公園にも現れる。大阪府レッドデータブックでは、絶滅危惧II類とされている。
全長29cm程度。山地の林に生息し、夜行性。飛びながら、飛翔昆虫を捕食する。繁殖期は5月~8月頃で、地上に直接産卵する。夜間、キョキョキョキョキョキョキョキョと連続して鳴く。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Caprimulgus indicus |
RECORDID | A000000293 |
上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 ヨタカ目 ヨタカ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |
メモ | 繁殖 |